オフィスホワイトニング 診療室で施術するホワイトニング |
ホームホワイトニング 患者さんがご自宅で行うホワイトニング |
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歯科医院でその日の内に歯を白くする方法 | ご自宅でマウストレーを装着して時間をかけて白くする方法 |
効果に個人差が出やすい | 効果に個人差が出にくい |
歯の表面のホワイトニングのため色の後戻りが起きやすい | 歯の内部までホワイトニングするので効果長続きしやすい |
1時間半ほどで白くできる | 時間・日数が必要 |
当院で使用するホワイトニング材はティオンを採用してます。主にホワイトニング材は高い過酸化水素濃度を用いる必要があり、濃度が高くなればなるほど知覚過敏など有害事象発生リスクも高まります。ティオン オフィスは低い濃度の過酸化水素濃度で高いホワイトニング効果と低刺激性を両立しているホワイトニング材です。
ホワイトニングジェルに含まれている過酸化水素・過酸化尿素には、歯を悼んることなく色素を分解する力があり、この力によって歯を白くすることができます。
・歯が変色した状態は内部の色素が多く歯が黄色く見えている状態
・ホワイトニングによる色素の分解はホワイトニングジェルを塗布すると、徐々に内部までしみこんでいき、
色素を分解します。
・徐々に色素も減り、透明感のある白い歯はになります。
【共通】
・無力タラーゼ症の方
・妊娠中、授乳中の女性
・小児
・歯周病等の治療優先の場合
【オフィスホワイトニングができない方】
・メタクリレート系ポリマー、モノマー、エタノールに対する発疹、皮膚炎など過敏症の既往歴のある方
・軽度でも気管支炎および喘息の方
・光線過敏症の方
【ホームホワイトニングができない方】
・ポリオレフィンに対し、アレルギー反応が見られる方
【虫歯や歯周病、知覚過敏を有する歯の方】
ホワイトニング中にしみたり症状が悪化する場合もあるので、適切な処置・治療後にホワイトニングを行います。
【補綴物、充填物を有する方】
被せ物、詰め物はホワイトニングでは白くなりません。それらと歯の色が合わなくなることがあります。
再治療が必要になります。
【失活歯(神経を抜いた歯)】
矢活歯の場合、生活歯と比較して白くなる速さが圧倒的に遅いため、ホワイトニングを続けるに従って
周囲の生活歯との色差が大きくなり目立ってきます。
【知覚過敏】
ホワイトニング中もしくはホワイトニング後に、歯がしみたり、歯肉に痛みを生じるなどの
症状が現れることがあります。このような症状が現れた場合には歯科医師やスタッフに
お知らせ下さい。
尚、このような症状のほとんどは収まる一次的なものなので、ご安心下さい。
【対処法】
*知覚過敏に効果のある歯磨剤などの使用
*装着時間の短縮や装着頻度を調整する(ホームホワイトニングの場合)
【ホワイトバンド(縞模様)や斑点】
ホワイトニング中、歯に縞状や斑点状に部分的に白い部分が現れることがあります。
継続してホワイトニングを行うことにより、数日で徐々に色がなじんできます。
【STEP1】検査・診断ホワイトニングについての説明
ホワイトニング前の色調を確認し、白くなる目標を確認します。口の中の写真を撮影を行います。
【STEP2】歯の表面をクリーニング
ホワイトニング効果をたかめるために歯面のクリーニングを行います。
【STEP3】歯肉保護
ホワイトニングジェルが歯肉に触れないように歯肉を保護します。
【STEP4】ホワイトニングジェルの塗布
ホワイトニングジェルを塗布します。
【STEP5】光を照射
歯面に塗ったホワイトニングジェルに光を照射します。(STEP4-5を3回程度繰り返します。)
【STEP6】効果の確認
ホワイトニングの効果を確認します。
【STEP1】検査・診断ホワイトニングについての説明
ホワイトニング前の色調を確認し、白くなる目標を確認します。口の中の写真を撮影を行います。
【STEP2】歯の表面をクリーニング
ホワイトニング効果をたかめるために歯面のクリーニングを行います。
次に患者さんに合わせたマウストレーを作製するために印象(歯型)を採り、歯科医院や歯科技工所でマウストレーを
作製します。
【STEP3】患者さん
完成したマウストレーの試着をおこない、フィット感を確認します。
ホワイトニングジェルの付け方など練習します。
【STEP4】患者さん
使用前には、歯ブラシなどで歯面の清掃を行い、十分に水ですすぎます。
ホワイトニングジェルをマウストレーに注入します。
【STEP5】患者さん
鏡などを見ながら指導を受けた要領でマウストレーを歯に装着します。
【STEP6】患者さん
終了後は、マウストレーを慎重に口から取り出して、歯磨きを行い、口を水で十分にすすぎます。マウストレーは水で
洗浄後、トレーケースに保管してください。
【食事制限時間は?】
オフィス;24時間
ホーム:3~4時間
ホワイトニング関連の本によっては時間はまちまちです。
ペリクルが完全に戻るまでの時間が食事制限の時間です。
【注意】
・直後のコーヒー・紅茶・赤ワイン・カレーはなるべく避けましょう
・直後の喫煙はできるだけ避けてください
・ホワイトニング直後は着色しやすいので気をつけてください
*ホワイトニング直後からペリクルが形成させるまでの数時間は歯に着色しやすいものを避けたほうが
良い結果を見込めます。
【接種を控えた方が良い食品・嗜好品】
着色の原因となるもの
・タバコ ・コーヒー ・カレー・赤ワイン など
刺激の原因となるもの
・炭酸飲料 ・柑橘類 ・冷たい物 など
*定期的なチェックとメンテナンスが重要*
ホワイトニング効果は永久に維持するものではありません。日々正しく歯磨きを行っていても、非常に
ゆっくりとした速度で再着色は進みます。
*POINT*
1.毎日のホームケアと定期的なメンテナンス
2.ホワイトニング後の食事:摂取を控えた方が良い食品・嗜好品
着色の原因となるもの(タバコ・コーヒー・カレー・赤ワインなど)
刺激の原因となるもの(炭酸飲料など)
オフィースホワイトニング ¥33,000-
ホームホワイトニング ¥22,000-
デュアルホワイトニング ¥50,000- オフィースホワイトニングとホームホワイトニングを併用
*白さを深め、持続性のある高い効果を得たい方におすすめ。
薬剤のみ ¥15,000- ホームホワイトニング・デュアルホワイトニングのされた方で薬剤だけの注文